11月9日～15日は「秋の全国火災予防運動期間」とのことで、四日市中消防署様のご指導の下、避難訓練を行いました。
１階の厨房で出火したという設定で、デイサービス、特養共に避難を行いました。
消防車２台、たくさんの消防隊員の皆様にお越し頂き、本番さながらの訓練で緊張感がありました。
火災報知機を実際に鳴らし、通報訓練を行いました。消防隊の方々は、指揮、消火隊、救助隊等に分かれ的確にそれぞれの役割を果たしていました。消火の為、ホースを火元まで伸ばしたり、逃げ遅れ役の職員を救助して頂いたり、消防署、消防隊員のありがたさを肌で感じました。
避難訓練後、反省会を行い、細かなところまで丁寧にご指導頂くことができました。
隊員の皆様も訓練中は真剣で厳しい表情でしたが、反省会では穏やかで笑顔もみられ、気さくな方々ばかりでした。
まずは、火事を出さないことが大切ですが、万が一、火災が発生した時は、慌てず、誰一人としてけが人を出さないようにしたいと思います。その為にも、定期的に避難訓練を行い、もしもの時の為に備えていきたいと思います。
